2013年初の記事です。遅ればせながら、皆様あけましておめでとうございます。今年もズボラ駐妻tenmoを宜しくお願いいたします(ぺこり)。
さてさて、タイの年末年始はどんなものかというと、新年へのカウントダウンは盛り上がりますが、それが終わると何事も無かったような日常に戻ります。現地企業のお休みは会社によって違うと思いますが、大体、31~2日の3日間が主流のようです。(
タイのお正月というのは、タイの旧暦における4月にあります。タイのお正月はソンクランとよばれているのですが、水かけ祭という名前の方が日本では有名でしょうか??街中で人々が水を掛け合います。この時期は、携帯を水から守るためのジップロック必須です。)
タイに住み始めてから今年で3回目の年越しです。今までの2回は、マンションから見える花火やテレビを見て、自宅でゆっくりしていました。今年は、どこかへ出かけてみようと思いつき、バンコクの隣の県、ペッブリー県へ行ってきました。
ペッブリー県は、バンコクから車で2,3時間のところにあります。特にこれといった有名な観光地はありませんが、海沿いにはたくさんの塩田が広がるのどかなところです。
今回、2泊3日で宿泊したホテルは2012年にOPENしたiTaraリゾートです。31日にチェックインしたのですが、とても混んでいました。主にタイ人家族が多かったです。
【Hotel Information】
iTara Resort & Spa
新しいリゾートということもあり、外観も室内もとっても綺麗でした♪バスルームもこんなに綺麗☆よくタイのホテルにありがちな「お湯が出ない」という問題もなく、バスタブたっぷりお湯を張ってくつろげました。
※日本から重い思いをして、大きな箱入りバブを持ってきてくれた友達!ありがとう☆一日2個使ったよ(笑)とっても癒された~♪
プライベートビーチは人工浜で、少し狭かったです。
波も高く、人工浜ということもあって海水がとても砂っぽいです。子供達は元気に泳いでいましたが、大人は泳いでいませんでした。あの海好きな西洋人も、泳いでいる人をみかけません。主人も少しばしゃばしゃ遊んでいましたが、すぐに帰ってきましたw
ここのリゾート、海辺でゆっくり過ごすっていうのが合っているみたいです。もちろん、そう思ってここへ来る前に、バンコクでマンガを20冊ほど借りてきてしましました。(※「め組みの大吾」と、「ひまわりっ健一レジェンド」おすすめですw)
夫婦そろって、イスに寝そべって海の音を聞き、南国の太陽を浴びながらマンガを読み・・・・・・・それぞれが「むふっ、むふふふふ(笑)」、「うるうる(涙)」という、リゾートには似合わない声を出しながらまったりと過ごしました。
この日は大晦日ということで、宿泊客全員、ガラディナーで夕飯です。食事形式はビュッフェでしたが、まぁまぁ美味しかったです。特設ステージも用意されていて、タイの民謡?や踊り、クイズショー等、さまざまな催し物が開催されました。
私はゲームコーナーで、アングリーバードの敵?あの緑の「ぐぇっぐぇっ」と鳴いている生き物の人形をげっつ!いらない・・・・とおもいつつ、貰えると嬉しいですね♪
こっぷんかー♪
食事中、ふと空を見上げると・・・・・
「ゆ、UFOだ!!!」
と、主人にだまされました。ロイクラトンです。陸から海のほうへとゆ~っくりと流れていきました。年越しにも流すんですね。食事が終わった後、海辺に行くと、10個程まとまって飛んでいるロイクラトンも遠くに見つけました。初めてロイクラトンを見たのですが、真っ暗な海と空へ流れていくロイクラトンのあまりの美しさに鳥肌がたちました。
ロイクラトンはこのくらいの大きさです。
水面に反射した光が美しい!!この後、どんどん高度を上げて空へ流れていきました。
この写真は日付変更と同時に、海辺で打ち上げられた花火です。
至近距離なのに結構大きな花火で、「め組の大吾」を読んだ後ということもあり、内心怖かったです。不発弾が飛んできたら・・・・・とかw (タイはスクンビットの街中でさえも、ビルの上で特大花火あげちゃいます。)怖いとおもいつつも、その場でガンガン打ちあがる花火を見てしまいました。
翌日、プライベートビーチが東向きなので初日の出を見に行きました。あいにくの曇り空だったので、雲の隙間からチラッと見えた初日の出に「今年もよろしくねーーーーー!!!」の挨拶を。
元旦のこの日は、チェックアウトする人が多く、ホテルはガラガラでとても静かでした。
スパで、波の音だけを聞きながらのアロママッサージは幸せでした♪しかも、ここのリゾート、レストランの食事も1メニュー200THB以下だし、スパも1000THB以下のお値段。お得です。
バンコクからも車ですぐに来れるので、気軽に来れて、旅疲れも心配せず、波の音を聞きながらリラックスするにはベストな場所だと思いました。帰宅した後も、旅の疲労感はありません。
単身赴任で駐在しているお父さんの週末に、オススメかと思います☆
【Hotel Information】
iTara Resort & Spa
【Petchabri Travel Information】
タイ国政府官公庁 ペッブリー県
(ペッブリーでもペッチャブリーでも通じます。)
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