2025/06/12

日本を脱出して、タイで就職するには?

 日本経済の先行き不安で、若者の就職先の視野ががどんどん海外へ向いています。

日本の経済低迷は政治のせいだー!!と叫びたくなりますが、日本もタイも国会議員の平均年齢はどちらも5~60代で、日本同様に日々もにょもにょしています。

がしかし!タイと日本のGDP成長率を比較すると、明らかにタイの方が高いんです。日本は成熟経済なので成長率は1%前後にとどまっていますが、タイは近年2%前後で推移しています(2025年は若干原則気味ですが・・・)。やはり、中国やインド等と同じ大陸にのっかているからか、世界経済の渦の中にいる感じが強いです。


そんな勢いのあるタイで働きたい!(しかも、年中温かいし、ご飯美味しいし😋💓)とお考えのあなた。


短い人生ですもん、一度は南国のタイで働くことも視野に入れてみては?


タイ企業に就職するためのポイント

1️⃣職の探し方

・タイ現地の日系企業やタイローカル企業に「現地採用」として入社する。

・インターンシップや現地企業という選択肢もある(闇バイト気をつけてね!)

・日本企業の駐在員としてタイに赴任する(日本で採用後、タイへ派遣)


2️⃣求められる人物像とスキル

・学歴:ビザ取得要件で大卒が必要な場合も多いので、大卒以上が良い

・職務経験:求められるかは企業による

・語学力:必要。TOEIC600~700点程度なので、少し頑張れば無理じゃない点数。

だけど、面接や業務に英語は必須なのである程度喋れなければ意味ない。コミュニケーションとれなきゃね。

ちなみに、タイ語も少しできていれば、大きなアドバンテージ✌キャリアアップに有利です。

※海外に不慣れな人は、現地の語学学校に通いながら職探しが一番おすすめ

(日本語のみでもつける職種もあるけど、日本で働くのと同様、日本のしきたりに縛られるはめになる。ステップアップの翼を掴むためには、日本語以外も必要な会社で働きましょう。)


3️⃣専門スキル

・あったら尚よし。技術系でもプログラミングでもマーケティングでも、専門知識があなたを助けます。


4️⃣柔軟性と異文化理解

・あたりまえですが、タイの文化やマナーを理解し柔軟に対応できる必要あり。就職前から情報収集をたっぷりしといてください。後悔しないために。(日本に来た外国人が日本の会社で働いている姿を想像してみて。)


5️⃣情報収集・求人探し

注)闇バイト募集に引っかからないで。ほんとに😰

・海外求人サイトや転職エージェント(現地もしくは日本国内)に登録

・LinkedInやSNS(用心してね)、現地のビジネス交流会などのネットワークで。

・おすすめなのは、タイには、タイ語でも英語でも、どちらでも語学学校がたくさんあるので、語学学校に通いながら現地で職探しするのが一番効率がよいかもしれません。時間があるならば。


※応募から採用までは、日本よりもとてもスピーディに決まります。なので、内定や採用をいただいた場合は、すぐ行動できるように日頃から情報収集して準備していることが大切です😚💕

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