Pregnancy life in Bangkok! vol.5 "Housekeeper" （バンコクで妊娠生活！vol.5 〜アヤさん〜）

今日は、妊娠前にやっていて良かった事を一つ書きます。それは、「アヤさん（家政婦）の雇用」です。妊娠すると、つわりが酷くなったり、切迫流産の可能性があり動くことができなかったり、その上、旦那さんが日本にいる時以上に忙しく家事の協力を得られなかったり・・・と、様々な問題が出てきてしまいます。


どんどん物価が上昇しているバンコクですが、日本と比べるとまだまだ人件費は安いです。慣れない海外生活の中、命をかけて挑む人生の一大イベントの妊娠・出産を控えている妊婦さんには、少しでも体力的・精神的な不安を取り除くためにも、アヤさんを雇うことをオススメします。（今、タイ人のアヤさんの相場が上がってきていて、ミャンマー（タイだとビルマと呼びます）人やフィリピン人のアヤさんを雇うケースも増えてきているみたいです。近所に住むハイソ系タイ人の住み込みのアヤさんは、ミャンマー人がほとんどです。）


妊娠が発覚したら、本当にすぐアヤさんを雇うことを考えた方がいいと思います。なぜなら、自分が考える条件に合い、しっかり働き続けてくれるアヤさんを探すのに、時間と労力がかかりとっても大変だからです。


私は運良く、大家さんの知り合いのところで働いていた経験があるタイ人のアヤさんを紹介してもらい、求人1人目で雇うことができました。それでも、このアヤさんを探し出してもらうまでに、2〜3週間はかかりました。ということは・・・・求人2人目、3人目を探すとなると1ヶ月以上はかかるかもしれませんね。

私が雇ったアヤさんは、家政婦の仕事だけではなく、一般施設での清掃経験もあので、とても丁寧に掃除をしてくれるし、遅刻や欠勤するときも前もって連絡してくれる真面目で誠実な方です。嬉しいことに、指示した以上に仕事をしてくれます。とてもラッキー☆


バンコクに住む友人達が雇っているアヤさんの話を聞くと、盗みや無断欠勤・遅刻、必要以上に雇い主の子どもに世話を焼く、掃除の仕方が雑・・・・など、頭を悩ませていることが多いようです。なので、つわり等で具合が悪くなる前に（つわりがない人もいるかもしれないけど・・・）、早めにアヤさんの求人はしていた方がいいです。


そして最後に、肝心なことですが、雇い入れる時に必ず契約書を交わしましょう！！口約束だけで雇っている人もいますが、何かあった時大変です。（私は、掃除だけお願いしていますが、買い物や食事の用意、ベビーシッターをお願いしている人もいます。）



【契約書の内容例】
・勤務時間
・勤務内容
・給与
・退職、解雇
・遵守事項
・IDカードのコピー
など



英語が使えるアヤさんであれば、英語で記入すればいいのですが、タイ語しか使えないアヤさんもいると思うので、その場合は・・・・不動産会社に相談したり、協力者を探して作成しましょう！

vol.6に続く。

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※筆者tenmoは、一つ不安を抱いております。それは、アヤさんがいる生活に慣れすぎて、日本に本帰国時に育児と嫌いな掃除を同時にこなせるか・・・・w